単純拡大と体の同型写像の個数|ガロア理論への準備


ガロア理論シリーズ④

これまで方程式を解くために数の世界を広げることと、根のシャッフル(体の同型写像)を考えてきました。ここでは、拡大した体の同型写像が何個あるかを調べます。標数が0のときは、\(\mathbb{Q}(\sqrt2,\sqrt3)\)や\(\mathbb{Q}(\sqrt[3]{2},\omega)\)のような複数個の数を添加して生成された有限次拡大の体は、実は1つの元を添加するだけで生成できることができます(単純拡大になる)。このことから、同型写像の個数は、(標数0の体では)添加した数の行き先によって決まります。

なお、この記事は、桂 利行 (著) 東京大学出版 代数学3体とガロア理論で勉強した内容を解説しています。

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体の同型写像とは?ガロア理論に必要な同型写像の定理をわかりやすく解説


ガロア理論シリーズ③

この記事では、体の拡大を「方程式の根のシャッフル」という視点から捉え、その考えを体の同型写像の理論へとつなげていきます。
最終的には係数体の同型写像を最小分解体に延長することと、その具体例として\(\sqrt[3]{2}\)の場合を確認します。

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加藤文元「宇宙と宇宙をつなぐ数学」教養としての数学者の発想

IUT理論とはInter Universal Teichmüller理論=宇宙際(うちゅうさい)タイヒミュラー理論のことで,京都大学望月教授が2012年8月30日に発表し数学会に衝撃を与えている理論です.
加藤文元教授による著書「宇宙と宇宙をつなぐ数学 IUT理論の衝撃」では,IUT理論の雰囲気が分かりやすく紹介がされています.

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分数の割り算はなぜ逆数をかけるの?理由を説明できますか?


もし子供に「何で分数の割り算は逆数をかけるの?」と聞かれたら,何と答えますか?

小学校で分数の割り算の仕方は習いましたが,何でそうなのかと改めて考えると結構難しいものです.

今回は割り算に関して,その本質に迫り,上記質問の回答を考えたいと思います.

子供への数学教育としてどうぞ.

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